会社情報

とにかくチャレンジして実現する

堀内パイプ工業社長 堀内利津

私の父である現会長が1965年に創業し、1代でここまで踏ん張り続け、そして今の堀内パイプ工業があります。

2018年より会長が守り続けてきた会社を私が引き継ぎ、 会長の時代の昔ながらの社風と今の時代の流れとを中和した社風を作り上げ、長年培ってきたノウハウを今度は私が守り続けているのです。

曲げ加工を得意とし、お客様からのお問い合わせやご依頼を多くいただいております。
協力会社様にお力をお借りしながらも、一連の流れを一貫して商品が創り出せるというのは弊社の強みの一つでもあります。

それに加え、リーマンショック・コロナ禍のどん底から這い上がりその危機を突破できたのは、スタッフひとりひとりが努力を惜しまず、とにかくチャレンジして実現させるこの根性こそがあったからなのです。

それこそが弊社の強みであります。
何事においても諦めるのではなく、とにかくやってみよう精神の集合体なのです。

これからも、お客様にご満足のいく笑顔をお届けできるような会社の仕組み作り・協力会社様を含め、スタッフの笑顔と家族の幸せを最高にもたらすことができる環境作り、 意識していく共に、風の時代にのり進化し続け成長できるよう全力で取り組んでいきます。

経営理念

幸せの種をまきお客様と社員の笑顔と未来を創造する

会社概要

商号堀内パイプ工業有限会社
(英字表記:Horiuchi Pipe Industry Co.,Ltd.)
創業1965 (昭和40) 年 5月 1日
設立1980 (昭和55) 年12月 1日
資本金3,000,000円
本社所在地〒435-0051 静岡県浜松市中央区市野町1019
代表者代表取締役社長 堀内 利津
ホームページ公式ホームページ:https://horiuchipipe.com/
スマイルエイト:https://smile8.life/
従業員数17名
事業内容金属パイプ・金属棒の曲げ加工
プレス加工
切削加工
溶接
塗装
アッセンブリ
金型設計・製作
製造品目自動車(37%)
産業機械(23%)
二輪車(11%)
農業機械(9%)
家庭用品(8%)
その他(12%)
取引先アーゼック、赤堀産業、池端産業、石井鉄工所、市川鉄工、伊藤溶接工業所、エス・イー・シー、NS建材販売、大井製作所、大須賀技研、加賀美製作、神谷工業所、協栄製作所、国本工業、倉橋工業所、神津製作所、坂下製作所、システムジェーピー、芝原工業、住商メタルワン鋼管、昭和ブリッジ販売、新協技研、鈴覚、スズゲン、スマイルsmile8、西部金属、宝和工業、東海進研、東和、ナイトー工業、中村鉄工所、日本ムール、橋本エンジニアリング、浜北テクニカル、パラマウントベッド、平岡ボデー、フジコーポレーション、富士鉄工、プロメタル工業、ベストブラス、マルイチ、ミツバ工業、ミトヨ、弥富工業、やまと興業、レックワークス

お客様の声をいただいております。

製造業の経営者としては珍しい女性社長ですが、負けん気と根性を持った人柄に共感し、一緒に仕事をさせて頂いてます。
常にQDC(品質・納期・コスト)を意識し、社員と一致団結して進化を求めていく会社です。
ビジネスパートナーとして、これからも共に成長していけたらと思います。

鈴覚株式会社 代表取締役 鈴木格徳

納期確実!精度抜群!誠心誠意対応してくれる女性社長ならではの想いのこもった加工屋さんです。

できあがった製品のクオリティの高さにはいつも感心させられています。これからも末永いお付き合いをお願いしたいです。

S株式会社 生産管理部長

オリジナル商品の製作をデザインの段階から一緒になって考えていただきました。

商品の特性上、海外の既製品は入荷待ちや欠品の恐れがあるため、最初から国内の業者で対応できることが前提だったため、堀内パイプ工業様へ依頼たことで納期や商品の改善点などの細かい部分まで丁寧に対応していただきとても助かっております

○○株式会社 担当H様

創業56年
堀内パイプ工業の歴史

1965 (昭和40) 年 5月静岡県浜松市市野町935 に堀内鉄工として創業
1965 (昭和40) 年12月静岡県浜松市市野町1019 に移転・改組
堀内パイプ工業有限会社 を設立
1982 (昭和57) 年 8月静岡県浜松市東区市野町1217-4 に第二工場を新設
1990 (平成 2) 年 1月本社工場に当社初となるNCベンダーを導入
1993 (平成 5) 年 5月第2工場にNCベンダーを導入
1998 (平成10) 年 2月本社工場に 45t トルクパックプレス 2台増強
本社工場に 60t トルクパックプレス 2台増強
2000 (平成12) 年 10月第2工場に 45t トルクパックプレス 2台増強
第2工場に 60t トルクパックプレス 1台増強
2002 (平成14) 年 3月第2工場にパイプ端末機 2台増強
2006 (平成18) 年 11月本社工場にNCベンダーを 1台増強
2009 (平成21) 年 9月溶接工程の稼働開始(現在はやっていません)
2013 (平成25) 年 6月ブースター付き NCベンダー 大洋 PB-ER65D6 を導入
2018 (平成30) 年 2月主力生産製品を二輪部品から四輪部品に大幅シフト
四輪部品専用 25型自動端末機、30型NCベンダーを増強
2018 (平成30) 年 8月堀内利津 代表就任
2020 (令和2) 年 3月smile8(スマイルエイト)立ち上げ

短期間でのV字回復は1人ではなく
スタッフみんなと一緒に!

私が引き継いだ3年前、創業以来、今まで見たことのない大赤字をくらいました。
精神的ショックで逃げ出したい気持ちでいっぱいの中、代表という責任と大赤字を一緒に背負い、私の第二の人生が始まりました。

でも、ここからは私のこの性格の見せ所

絶対にこの大赤字を抜け出してやると言う根性魂に火がつきました。
が、正直まだ、私の考え方は甘かったのです。どこかで「どうにかなる!!なんとかなる!!」なんて軽い気持ちでしたから。
しかし、そんな日々は速攻潰され、支払いができないかもしれないと言う現実・・この大赤字はなぜ起きたのかという、問題分析が始まりました。

コンサルの方や会計士さんと共に色々な方面からの分析をし、原因がわかったのです。
分かったからには、それを解決するのみ。いろいろな見直しや改善していくために、私だけではなく、スタッフみんなを巻き込んでいくことの重要性もわかったので、スタッフ総出で取り組みました。

何度も重ねたスタッフミーティング、製品の作業時間のデーター取り、材料の高騰の差額調査、見積もりが妥当なのかどうかなど、現場サイドの調査や市場調査など色々な調査をしました。
当たり前に送っていた日常の中に問題があること自体に気付くこともなく、面倒な事から逃げていたことにより起きた結果でした。しかしその面倒なことに取り組み、現実を知ることが改善に繋がるのです。

しかも、1人ではなく、スタッフみんなと一緒に!が大事ですね。

そして、なにより一番大切なことは、問題に気付いてからのスピードです。それが少しでも遅かった場合、どうにかなる!なんて思い込んでいたら、本当の手遅れになるところでした。

お陰様で、あれだけの大赤字を3年後には無事に回復することができました。これぞ、V字回復ですね!
まだやり直せるを信じて、厳しい現実の苦しさをスタッフみんなで分け合い、そしてそれが達成できた時には、これもまた、スタッフみんなで喜びを分け合います。

長かった3年間。

でも、早く解決できた3年間のこの気持ち忘れず、お客様、スタッフの笑顔が見られるよう引き続き頑張っていきたいです!!

スマイル8スタート

smaile8 started.

スマイル8スタート

Smile8は、堀内パイプの技術を使いお客様のこれ欲しい!を叶えるためのブランドです。

では何故smile8なのか・・
そこには、私の想いがたくさん詰まっているのです。

Smile8の【8】は無限大、そしてsmile社長のチャームポイントでもある【笑顔=smile】がドッキングされsmile8となりました。

50年以上続いているパイプ屋さんが加工する商品は、アイデアひとつで無限大に広がります。
同時に、お客様のちょっとしたアイデアや、困っている悩みが無限大に広がり今までになかったオリジナル商品となります。

そこにあるものではなく、そこにない自分のほしいものが手に入る!

● 自分だけのオリジナルのもの・・
● 自分の望み通りの商品・・
● 自分のサイズにっピッタリ・・

自分だけのオリジナルは、喜びに代わり自然と笑顔になるのです。

お客様の困っていたものが実現化され、無限大の笑顔が創り出され、それを創り出した私たちも笑顔になれるのがこのsmile8なのです。

笑顔は人を引き寄せ、たくさんの笑顔が集まりどんどん連鎖し、幸せを生み出していくパワーを持っています。
そのパワーをsmile社長とその仲間達(スタッフ)がチームとなって、困っているお客様の笑顔を創り出し幸せと繋がっていくのです。

お客様のアイデアとsmile社長のアイデアとで、笑顔も自分の欲しいものもたくさんの可能性を無限大に創り出し幸せな時間を過ごしたいものです。
たくさんの笑顔によりいろいろなものを引き寄せ合い、お客様を始め、皆さんに喜んでいただけたら自ずと笑顔溢れる毎日になれるはずです。

それこそが私の一番の理想であり、想いでもあり、smile8の価値だと思っております。